士業(税理士・社労士・行政書士など)のはがき活用法|顧問先と見込み客への文例

士業の仕事は、お客様に「必要になったとき」に声がかかります。相続、事業承継、労務トラブル、許認可。ニーズが生まれるのは数年後かもしれません。そのとき最初に思い出してもらうために、はがきはとても相性のよい道具です。

士業ではがきが効く理由

  • ニーズは突然、顕在化する:セミナーや交流会で出会った方は、全員が将来のお客様候補です
  • 信頼で選ばれる:専門家を選ぶとき、人は「よく知っている先生」を選びます
  • 品位を保ったまま接点を持てる:営業色の強いDMやメールは士業のイメージに合いません。季節のご挨拶なら自然に続けられます

事例:セミナー受講者へのはがきで3件の大口成約

相続関連のセミナーに登壇する機会が多いのに、なかなか成約につながらない。そんな相談をいただいた税理士さんに、過去のセミナー受講者へ季節の手書きはがきを送ることをおすすめしました。5年前、3年前、先月の受講者まで、初回百数十通をお送りしたところ、6件のお問い合わせがあり、3件の大口の成約につながりました。

詳しくは「事業承継・相続関連の営業には、はがきの活用が効果絶大」をご覧ください。

送るタイミング

タイミング送る相手目的
セミナー・相談会の後参加者ご参加のお礼
名刺交換の後交流会などで出会った方ご挨拶と覚えてもらうこと
季節の変わり目(年4回)顧問先・見込み客季節のご挨拶
ご紹介をいただいたときご紹介者様ご紹介へのお礼
決算・申告が終わったとき顧問先一年のご協力へのお礼

そのまま使える文例

セミナー参加のお礼

○○様
先日は相続セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。
熱心にメモを取っていらっしゃったのが印象に残っています。
ご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

名刺交換の後

○○様
先日の交流会では、楽しいお話をありがとうございました。
○○のお話、とても勉強になりました。
またお目にかかれるのを楽しみにしております。

顧問先への季節のご挨拶(秋)

○○様
朝夕はすっかり涼しくなりました。
いつも大変お世話になっております。
季節の変わり目、どうぞご自愛ください。

申告が終わったとき

○○様
今期もご協力いただき、ありがとうございました。
○○様の会社のさらなるご発展を心よりお祈りしております。

おすすめのポストカード

士業の方には、富士山や樹木、筆文字など、落ち着いていて品のある柄が合います。筆文字の「一期一会」「ご縁に感謝」は、名刺交換やセミナーの後のお礼にぴったりです。

筆文字の柄は彩むすび書のポストカードでまとめて紹介しています。

続けるためのコツ

  • 名刺をリスト化する:交流会で交換した名刺を、その週のうちに一覧にしておきます。はがきを送るのは3日以内が理想です
  • セミナー受講者は全員が見込み客:成約しなかった方こそ、年4回のはがきで関係を保ちます
  • 事務所のスタッフと分担する:宛名は印刷、メッセージの一行だけ先生が書く、という分担でも効果があります

よくある質問

季節のご挨拶で、業務の案内を書いてもいいですか?
案内を書くと「営業のはがき」になり、読まれにくくなります。季節のご挨拶と相手を気づかう一言にとどめ、業務の案内はニュースレターなど別の手段で送るのがおすすめです。
事務所名や肩書きを宛名面に入れたいです。
差出人欄のデザイン作成(5,000円)と、はがきDoでご購入分へのプリント代行(1枚30円)を承っています。宛名面のデザイン作成&プリントサービスをご覧ください。
何枚から購入できますか?
同じ柄を100枚単位でご購入いただけます。100枚3,960円(税込)から、柄を組み合わせても合計枚数で単価が下がります。まずいろいろな柄を試したい方にはミックスセットもございます。

筆文字「彩むすび書」の柄を見る

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