飲食店のはがき活用法|再来店につながるお礼状と季節のご挨拶の文例

飲食店にお客様が来なくなる理由を、お店側は「味」「値段」「サービス」だと考えがちです。ところが、お客様に聞いてみると「忘れていた」という答えが圧倒的に多いのです。忘れられてしまうと、来店の確率はゼロになります。はがきは、思い出してもらうための一番確実な道具です。

飲食店ではがきが効く理由

  • お店選びは「その瞬間に思い浮かぶか」で決まる:頭に浮かばないお店は、選択肢にすら入りません
  • 休眠客を呼び戻せる:しばらく来ていないお客様ほど、はがきが届いたときの「そういえば」の効果が大きくなります
  • お店の人柄が伝わる:料理の写真は SNS で見られますが、店主の人柄はなかなか伝わりません。手書きの一言が、お店を応援したくなる理由になります

お客様の声:休眠客がはがきで再来店

飲食店にお客様の足が遠のく理由。店側は、料理や値段、サービスを思い浮かべますが、お客様に聞いてみると「忘れていた!」という答えが圧倒的に多いです。お客様から忘れないでいていただくためのツールとしては、はがきが最適だと感じています。
(飲食業 Yさま)

ふらっと立ち寄った居酒屋からお礼のはがきが届き、また行きたくなった体験は「『お礼のはがき』を出すと、お客様はまた来てくれる!」で紹介しています。

送るタイミング

タイミング送る相手目的
ご来店から3日以内初めてのお客様ご来店のお礼
宴会・貸切の後幹事様ご利用のお礼
最後の来店から2〜3か月ご無沙汰のお客様思い出してもらう
季節の変わり目(年4回)常連様・全顧客季節のご挨拶と旬のお知らせ

そのまま使える文例

初めてのご来店のお礼

○○様
先日はご来店いただき、ありがとうございました。
カウンターでのお話、とても楽しかったです。
またお顔を見られるのを楽しみにしています。
(店主 △△)

宴会幹事様へのお礼

○○様
先日は歓迎会のご予約をいただき、ありがとうございました。
皆さまの楽しそうな笑い声に、スタッフ一同うれしくなりました。
幹事、本当にお疲れさまでした。

ご無沙汰のお客様へ

○○様
すっかり寒くなりましたね。お元気でお過ごしですか?
今年も、おでんの季節がやってきました。
また、ふらっとお立ち寄りください。

「割引」「クーポン」は書かなくても大丈夫です。旬の食材の話題なら、売り込みにならずにお店のことを思い出してもらえます。

常連様への感謝(年末)

○○様
今年も本当にたくさん通っていただき、ありがとうございました。
○○様のおかげで、お店を続けてこられています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

おすすめのポストカード

季節の食べ物の柄は、飲食店のはがきと自然になじみます。旬の話題と柄をそろえると、読んだ方が「食べに行きたい」と感じやすくなります。

食べ物のポストカード、季節のポストカードもご覧ください。

続けるためのコツ

  • 住所を書いてもらう仕組みをつくる:会員カードやアンケートに「季節のお便りをお送りしてもよろしいですか」と一文を添えます
  • 営業前の10分で書く:その日の分を毎日数枚ずつ書くと、負担になりません
  • 季節の柄をまとめて買う:年4回分の柄を組み合わせて合計600枚以上なら、1枚18.7円(税込)になります

よくある質問

季節のはがきは、いつ頃出すのがいいですか?
春は3月、夏は7月(暑中見舞い)、秋は9〜10月、冬は12月(年末のご挨拶)または1月(寒中見舞い)が目安です。季節の書き出しは年4回の季節のご挨拶 文章テンプレート集を参考にしてください。
同じ柄を何度も送っても大丈夫ですか?
同じお客様には、季節ごとに柄を変えるのがおすすめです。春夏秋冬で4柄をそろえておくと、1年を通して違う柄を送れます。
手書きする時間がありません。
送り先リストをお預かりして、柄選び・メッセージ・宛名の手書きから投函までを代行する定期投函代行サービスがございます。

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