手書きはがきで築く、思い出される営業。静かでも確実に関係をつなぐ方法
はじめに
全ての事象には陰と陽の面があります。
静かに見えるものの裏には動きがあり、動きのあるものにも静けさがあります。
人生も、仕事も、営業も、このバランスで成り立っています。
営業の現場でも同じで、私は「動」と「静」が存在すると思っています。
若いころは、とにかく動きました。
電話をかける、訪問する、紹介をお願いする。
仕事を取りに行く、行動量で勝負する営業です。
もちろん、これは大切ですが、長く営業を続けると、
もう一つの営業の形に気づきます。
それが「静」の営業です。
静かな営業とは
静かな営業とは、売り込みをせず、相手のペースに合わせて関係を育てる営業です。
紹介や相談が自然に生まれ、信頼が積み上がります。
私が長年手書きのはがきを使った営業をお手伝いしてきた経験では、
はがきは静かにでも確実に関係をつなぐツールでした。
そこが、はがきは漢方薬という所以でしょうか。
- 売り込まない営業
- 思い出される営業
- はがき営業
これらが組み合わさると、お客様に自然に伝わります。
バランスが大切
静かな営業には、ある大切なバランスがあります。
静かでいい。
でも必要な時は、勇気を持って勧める。
昔、あるお客様に「早く名刺作って!」と言われたことがあります。
当時の私は売り込みを控えすぎて、逆にチャンスを逃していたことを反省しました。
営業とは、相手の役に立つ商品やサービスであれば、
勇気を持って提案する責任もあるのです。
まさに「陰陽」とはバランス。
手書きはがきで築く信頼
一枚のはがき、一つの提案、ちょっとした声かけが、
長い時間をかけて信頼を築きます。
何年も会っていなくても、
「名倉さん、ずっと気にかけてくれてましたね」
そんな言葉をいただくこともあります。
はがき営業は、売り込みではなく、思い出される営業の象徴です。
まとめ
営業は静かでいい。
でも、必要な時は勇気を持って勧める。
このバランスが、静かな営業の本質です。
まずは一枚。
お客様の顔を思い浮かべながら、はがきを書いてみてください。
静かで確実な関係を育てる一歩が、営業の景色を少しずつ変えてくれます。
