お客様から 「是非ともあの家はあなたに引き取ってもらいたい」
定期はがき投函の依頼を頂いているTさま。
名刺コンサルでお名刺を作らせて頂き、
その後も、ランチェスター戦略社長塾を受講頂き、
太くお付き合いさせて頂いているお客様
サラリーマンをしながら、大家業をされています。
そのTさんから、先日、メールを頂きました。
メールの内容
ハガキの効果ですが、先日びっくりしたことがありました。
自宅近くで、個人の方が家に張り紙で「売家」と貼っていました。
こだわりのリフォームをされた素敵な家だったので、
早速家の中を見せて頂きました。
そして、その日のうちに名倉さんからもらった予備のハガキを使って、 お礼状を書きました。
その後、その家を購入すべく金融機関に融資の相談をして回ったんですが、
築古(登記簿上、築60年以上)で借地権のため、 全て断られてしまいました。
で、資金の目途が経たず購入できない旨、直接伝えに行ったら、
『私はTさんのことが気に入っています、
家を見せてお礼のハガキをもらったのは初めてで嬉しかったです。
何人か問い合わせや内見がありましたが、
是非ともあの家はTさんに引き取ってもらいたい。
無理が無い範囲で頭金を支払ってくれたら、
残金は金利無しの分割払いでかまいません。』
と、売主の方から逆に売り込まれてしまいました。
11月末に、いくら頭金が用意できるか返事なので、
そこで条件がまとまるかどうか分かりませんが、
ハガキでそこまで喜んで頂けるとは驚きでした、ありがとうございます。
メールを読ませて頂いた後、嬉しくて、
すぐに、Tさんにお電話させて頂きました。
はがきが効果のある業種は?
この頃、思うのですが、
定期はがき投函って、どんな業種に効果があらわれるのだろう?
色々な側面があるのですが、
「見積書の内容が、素人ではわかりにくい」商品・サービスを販売されている業種・業態。
これも、そのひとつかと思います。
何社か見積書を見たものの、専門的な内容、要素が多く、
素人では、なかなか比較検討が難しい。
どこかに絞りたいのだけれど、絞り切ればない。
でも、買う必要がある!
あなたは、どこから買いますか?
さーあなたなら、どこから買いますか?
値段が安いところ。
一番、近い近所のお店
信用のおける会社 営業マンとの相性
様々ありますよね。
高額商品になればなるほど、よく耳に知るのは、
その会社・営業マンの、誠実、真面目、信用、信頼、正直、ウソをつかない。。。
そんな要素が多くを占め、
値段は極端に効果出ない限り、 安さではなく、
「心情的に信用できる」が優先される感じです。
しかし、どの会社も、どの営業マンも、
「お客様のためを思い」とか、
「お客様の満足度を最優先に」とか言います。
しかし、本心で言っているのか、うわべだけなのか。。。
こちらも迷うところですが、
皆さんは、どこでその判断をされますか?
お客様は、気持ちよく買いたい!!
先程の事例でも分かるように、
信用できる、真面目で誠実な会社、営業マンと、 気持ちよく取引がしたい!
と言う方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、どのように、 誠実、真面目、信用、信頼、正直、ウソをつかない。。。を、
相手に伝えることが上手く出来るのか。
「はがき」 それがすべてとは言いませんが、
丁寧に手書きで書かれたお礼のはがきが届くと、
間違いなく効果を発揮するはずです。
特に、超高額な商品やサービスが、
63円のはがき一枚で決まったというのはよく聞くお話です。
同業他社も、なんとか、 誠実、真面目、信用、信頼、正直、ウソをつかない。。。を、
お客様に伝えようと必死です。
ただ、手書きのはがきを活用しているのは、
本当にわずか。
是非、手書きのお礼のはがき、ご活用ください。